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● まずお伝えしたいこと ●

世に流通するハンコのほぼ全てが、機械で彫られたものであることをご存知でしょうか?

 

以前は職人が一本一本、精魂込めて彫っていたものですが、彫刻機械が発明されてからは 手彫り職人の数は減る一方。

現在では、手彫りで商売をされている方はほとんど見かけなくなってしまいました。

驚くべきことに、新聞の広告や通販サイトなどで見られる「手彫りハンコ」と銘打たれて いるものですら、プロから見たら機械彫りであることがはっきりわかるケースが多いです。

それだけ、手彫りハンコそのものが希少なものになってしまっているのです。

機械彫りでありながら、手彫りなんだと誤解されてしまうというような、一般の方が知ら ない所で事態は悪化の一途をたどっています。

そこで当店は、厚生労働大臣検定印章彫刻一級技能士である職人が、本物の手彫りハンコ の魅力を発信すべく開店いたしました。

【手彫りハンコの特徴】

  • 捺しやすい綺麗な印面

  • 機械彫りに比べて耐久性がある

  • 手彫りならではの温もりを感じられる

  • 同じものは二度と彫れないので、偽造は不可能 ・時間をかけて丁寧に彫りあげる

 

【機械彫りハンコの特徴】

  • 彫るのが早い、安い

  • パソコンから打ち出した字なので、味気ない、どれも似通ったものになる

  • データさえあればいくらでも複製できるので、偽造されやすくなる

  • 線の交わる部分を彫るのが苦手なので、角が丸くなる

  • 枠の太さが一定にならない場合がある

 

 

ハンコを捺すという行為は、自分の意思を表明するのと同時に、自分の分身を紙面に残すようなもの。

 

そんな大事なものを、機械で彫った、どこでも売っているような安いもので済ますのは自 分を貶めるのと同意です。

ここ一番という場面に、ぜひ手彫りハンコを用いることをお勧めします。

職人が彫ったプロの技を、ご自身の目で体感して頂きたく存じます。

​堀松印房店長 堀松高志

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印章彫刻一級技能士:堀松高志 経歴および受賞歴

2013年
 厚生労働大臣検定 一級印章彫刻技能士 合格

2015年
 堀松印房 開業

2018年

 第66回 大印展
  ゴム印普通の部:金賞 & 大阪府中央会長賞

  木口角印・印篆の部:金賞 & 賀茂御祖神社宮司賞

2019年

 第30回技能グランプリ:敢闘賞

 第67回 大印展

  木口角印・印篆の部:金賞 & 全印協会長賞

2021年

 第31回技能グランプリ:銅賞

​ 技能グランプリ成績優秀者 東京都知事賞受賞

2022年

 第24回 全国印章技術大競技会​ 木口銀行印の部:金賞

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